小説家で評論家、翻訳家、随筆家であった丸谷才一さん(1925年生まれ・山形県鶴岡市出身)の生誕100年記念展が鶴岡市郷土資料館で開催されています。

鶴岡市郷土資料館

年表

まず最初に年表から丸谷さんの生涯に触れて、1968年に「年の残り」で第59回芥川賞を受賞されたこと、1993年に刊行された長編小説「女ざかり」がベストセラーになり、翌年主演・吉永小百合さんで映画化されたこと、2012年に87歳で死去されたこと等をおさえます。

代表的な作品の直筆原稿を読む

文書はもちろん手紙やはがきでさえプリントアウトすることが多い中、直筆原稿には文面(文章)から読み取れること以外に、一文字一文字から伝わることがあるなと感じました。また丸谷さんは大洋ホエールズ時代からの横浜ベイスターズファンであることも初めて知りました。
同じく鶴岡市出身の藤沢周平さん(1927年生まれ)を「小説の名手であり、文章の達人」と評した丸谷さん。ちょうど藤沢周平記念館を見学した後だったので、おふたりの関係にも興味を持ちました。

生誕100年記念 丸谷才一 展について

開催場所 鶴岡市郷土資料館
開催期間 2025年7月29日(火)から9月28日(日)まで
開館時間 09:30~17:00
休館日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館)